弊社の調査へのご理解・ご協力をありがとうございます。
実施期間:2008年10月16日~11月12日
回答件数:男性1,098、女性1,418、合計2,516
ラジオにスイッチを入れても、商店街やお店、レストランに行っても、"クリスマス"の音楽が流れる師走。
日本の社会において、今や欠かせない行事となった"クリスマス"。
「ジングルベル」、「もみの木」、「リース」、「クリスマスパーティー」、 "クリスマス"といえば何を思い浮かべますか?
今回は「サンタクロース」にまつわる思い出について、聞いてみました。「サンタクロース」って、子どもにとってアイドル?謎を秘めた存在?子どもを見守ってくれる神様みたいなもの?あなたにとって、『サンタクロース』とは?その思い出をクローズアップ!
そもそもサンタさんって信じてた?
まず、子どもの頃、「サンタクロース」の存在を信じていたかどうか、をお聞きしたところ、
男性で約7割、女性で8割の人が、
「信じていた(いる)」と回答する結果となりました。(左の図)
女性の方が、男性よりもサンタさんを信じる人が多いようですね。
さらに、年代別でも見てみましょう(右の図)。10代~20代では約8割の人が
「信じていた(いる)」と
答えたのに対し、60代では6割に留まりました。
| 「信じてたことはない」と答えた方の声を聞いてみると、 |
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年齢問わず見られたのが
「家の方針でプレゼント(またはクリスマスというイベント自体)がなかった」人
また、若い人に多かったのが
「プレゼントはもらっていたが、(サンタクロースから、ではなく)普通に親に買ってもらっていた」という声。
一方、高年齢になると
「プレゼントをもらう習慣がない時代だった」と回答する方もいらっしゃいました。
あなたはいつまで信じてた?
「信じていた」と答えた人には、いつ頃まで信じていたか、
をお聞きしました。その結果を、男女別に見てみましょう(左図)。
小学1~2年生の時点で、信じていた人は、男性で66%、女性で74%と、半数以上いたものの、小学3~4年生になると、信じていた人は、
男性26%、女性で37%と減り、半数を大きく下回る結果となりました。
低学年から中学年にかけて、信じなくなるような事件が・・・?
男性と女性を比べると、女性の方がより長く信じている人が多いようです。
さらに、年代別でも見てみましょう。
他の年代に比べて特徴的なのが、10~20代です。
小学3~4年生頃を見てみると、46%の人が信じていたと答えており、
半数は少し下回るものの、他に比べると高い数字になっています。 |
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現代っ子の方が、ロマンチストなのでしょうか・・・
それとも現代っ子のサンタさんは、子どもへの演出や振る舞いが、上手なのでしょうか・・・?
怪しいぞ!「サンタクロースの正体」を知ったきっかけ
みなさんは、「サンタクロースの正体」をどんなことをきっかけに、知ったのでしょうか?
自由に記述していただき、集計しました。数の多かったもの(1~10位)を見てみましょう!
「サンタクロースはいない」「サンタクロースは親だ」と、友だちから聞かされた
寝ているとき、親がプレゼントを置いていく姿を目撃した
なんとなく/いつの間にか知った
隠してあったプレゼントを発見した
「サンタクロースはいない」「サンタクロースは自分たちだ」と、親に告白された
「サンタクロースはいない」「サンタクロースは親だ」と、兄弟姉妹から聞かされた
TV(ニュース報道番組/アニメ/ドラマなど)を見て知った
サンタクロースからではなく、親から直接、プレゼントが手渡されるようになった
包装紙が見覚えのあるスーパーやデパートのもので、海外からのプレゼントに見えなかった
"怪しい状況証拠"があった
第10位の
"怪しい状況証拠"としては、次のようなものがありました。
・「プレゼントが"九九の早覚え"のおもちゃだった。こんな物をくれるのは、親に違いないと思った」
・「毎年サンタクロースからの手紙が、プレゼントと一緒に枕元に置いてあったが、小2のクリスマスのときの用紙が、近所の銀行のメモ紙だった」
・「ある日、白いコットンの付け髭が部屋に落ちていたので、怪しいと思い始めた。懲りすぎて落し物をしたようだ」
・「朝、目が覚めると、クリスマスプレゼントとして、家庭で遊べる鉄棒がおいてあった。 幼稚園で話をしたら、そんな大きいものが、袋に入るわけがないと言われて、それから疑うようになった」
・「親の財布から、レシートが出てきた」
・「親に『サンタクロース宛の手紙を届けて』と渡したものが、15分後にはゴミ箱に捨てられていた」
・「サンタさんからのプレゼントがパジャマで、上下のサイズが間違っていて、母が慌ててデパートへ交換しに行った」
・「もらったペンダントが、夏休みに連れて行かれたお土産店に売っていた物だった」
・「プレゼントをもらう時間になると、母親がいなくなる」
・「プレゼントのひとつに、父の職場の粗品が含まれていた」
・「たまたま開いていた母の家計簿に、『クリスマスプレゼント代』と書いてあった」
子ども心に疑問が生まれる瞬間...、他にもいろいろな面白いエピソードがありました!
サンタさんに会いたくて・・・・
子どもの頃、みなさんと「サンタクロース」との関わりは、どのようなものでしたか?
上のグラフをご覧ください。サンタクロースを自分の目で見ようとしたことがあるかどうか、をお聞きすると、
ある(あてはまる)と答えた人は、年代を問わず4~5割弱いました。
一方で、サンタクロースに手紙を書いたことがあるかどうか、をお聞きすると、
ある(あてはまる)と
答えた方は10~20代で半数以上の6割弱いるのに対して、60代では2割程度に留まりました。
目で見られない分、手紙を書くことでコミュニケーションをとろう・・・という考えは、
比較的最近、生まれてきたのかもしれませんね。
■あなたの「サンタクロース」のイメージは?
子どもの頃に抱いていた「サンタクロース」にまつわるイメージを、自由に書いていただいたところ、回答の多かったものから順に、
1.おじいさん、2.白いヒゲ、3.赤い服、4.やさしい、5.太っている、6.外国人、7.煙突から入ってくる、8.トナカイを伴っている、9.ソリに乗ってくる...、となっています。
日本の住まいには、人間が通過できるような煙突がなく、「どこから家に入ってくるのか」「煙突のない家には来ないのでは?」と思っていた人も目立ちました。
「換気扇・換気口」「窓」「風呂やストーブの細い煙突」から入ってくる、「家の上を飛ぶだけで、枕元にプレゼントを届けることができる」「煙に変身して、隙間から入ってくる」「鍵を開けておくと、玄関から入ってくる」「身体の大きさを変えて、格子のある窓から入ってくる」「クルマでプレゼントを配っている」など、いろんな想像をしていたようですね。
| そして"クリスマスのお約束"。「1年間、よい子で過ごした子どものところに、サンタさんはやってくる」「眠らず、起きている子どものところには、サンタさんがやってこない」。今になって考えてみると、大人に都合よく出来ているルールでした。 |
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子ども時代の"クリスマス"~エピソード集
[親と子、それぞれの作戦]
「サンタクロースが家の中に入ってこられるように窓を開け、矢印を枕元まで書いた」(40代・男性)
「長女だったので、サンタクロースを信じている弟妹の欲しいものを、それとなく聞き出し、親に教えるのが私の役目でした」(50代・女性)
「サンタクロースへの希望を書いた手紙を母に委ねていたが、希望をいくつか書かなければならないのはなぜなのか、疑問だった」(60代・男性)
[サンタクロースはどこの人?]
「お茶とお菓子を用意、『食べてください』と手紙を書いたら、食べてあって、『ありがとう』と手紙が残っていた」(30代・女性)
「サンタクロースに、『サインを書いてください』と手紙を書いて、クリスマスイブに寝た。クリスマスの朝、英語の筆記体で書いてあるサインが残っていて、兄弟と一緒に感動した」(20代・女性)
「幼稚園に来たサンタクロースがお遊戯のあと、 園長室で園長先生とコーヒーを飲んでるのを目撃して、 園長先生を尊敬するようになった」(20代・男性)
[演出アレコレ]
「家の中に家族が全員揃っているのに呼び鈴が鳴り、出るとプレゼントが置いてあった」(40代・女性)
「クリスマスの朝、目を覚ましたが、プレゼントに気づかなかった。親が『これはなんだ!』と、必死にプレゼントを指差していた」(30代・女性)
[えっ!?私も~!]
「サンタクロースの鈴の音を聞いた気がした」(30代・女性ほか、複数名)