
前回自転車に初めて乗れた頃のことを書きましたが、そういえば子供の頃って自転車を使っていろんな遊びをしませんでしたか。
友達同士でザリガニつりに行ったりするのはもちろんのこと、二人乗りをしたり(本当はいけませんね)、漕がずにどこまで行けるか競走したり、いかに変な乗り方ができるかを競ったり、道路に書いた線の上を走ったり、雨上がりにはわざと水たまりをつっきってみたり等々。
それほど車が多くなかったことや、子供が野放しでのびのびしていた時代ということもありますが、今だったら親から大目玉を食らうような事を沢山して遊んでましたよね。
余談ですが、もっと小さい頃に三輪車をひっくり返してして「焼きいもやさん」って遊びをしませんでしたか。
泥除けとタイヤの間に石とか砂を入れてペダルを手でくるくる回すのですが、先日友人に聞いてみたところ、地域は違えどやはり同じことをしていたそうです。
なぜそれが「焼きいもやさん」なのか、今思えば謎なのですが。
大人になって、毎日自転車に乗っていたのに、いつしか楽しむという気持ちを忘れていた気がします。仕事や子育てに忙しい時期はがむしゃらにペダルを漕ぐばかり、いかに早く着くかが重要でした。
ところが、ちょっと気持ちに余裕を持って自転車を漕いでいるとき、小さな幸せを感じる瞬間が思いのほか多いことに気づきました。
沈丁花の香りに春の訪れを感じ、街路樹の木陰の心地よさに初夏を、金木犀の香りに秋の深まりを感じ、交差点で止まったときの息の白さに冬の訪れを知るといった具合です。
季節の移り変わりを肌で感じることがなんだか妙に
うれしいのです。
できたケーキ屋を発見したりと、こういうことって意
外とストレス解消になっていたのではと気がついた
のでした。
歩きではちょっと躊躇する距離も自転車なら楽に
移動できます。
車や電車に乗っていては気づかないものを見つけ
られる、自転車ってちょうど良いスピードの乗り物と
思いませんか。
そんな自転車がだんだん好きになっていきました。
自転車、ホントいいですよね。
目的地が一緒でも、毎回ルート変えたりできるのは大きな魅力。
路地裏入ったり、道草したり、遠回りしたり。
そのときの気分次第で「走ることも、止まることも」できる。
ここ最近自転車通勤に変えて、見逃していたものをたくさん発見してます。
そういえば...高校生の頃、友だち数人とわざわざ遠回りして林の中を続く「けもの道」でレースとかしてたこともありました(笑)
移動がそのまま遊びになる気分って、最高です。
Merakさん
コメントありがとうございます。
まさに道草が自転車の醍醐味ですよね。
ちょっと興味を引くものを見つけたら止まったり戻ったりも自由ですし。
今は季節も良いので、つい遠回りもしたくなりますよね。