梅雨明けの7月の連休に、日本第二の高峰である南アルプスの北岳(3、193m)にテント泊で行って来ました。天気予報では晴れを想定していましたが、残念ながら全国的に強風と雨の生憎な天気でした。しかし、雨に濡れた新緑や高山植物は、しっとりとした美しさがあり心を癒してくれます。

北岳はキタダケソウで有名ですが、それ以外にも多くの高山植物に出会えます。写真の花はフウロの一種ではないか(自信はありませんが...)と思いますが、雨に打たれながらも可憐な花を咲かせていました。
テン場の白根御池付近には雪渓が沢山残っていました。今年は例年に比べ残雪が多いようで、沢沿いの谷にはまだ数mの残雪があるとのことです。
白根御池から、草すべりと呼ばれる急な登山道を登って行きます。名前の通り気を抜くとすべり落ちそうな急斜面です。
草すべりの上部は、北岳で一番のお花畑が広がります。雨と霧で旨く写せませんでしたが、シナノキンバイやハクサンイチゲが斜面一面を覆い、疲れも吹き飛びます。
山頂付近の尾根は強風でとても歩ける状態ではなく、頂上直下で撤退をしました。中腹から見た南アルプスにも不気味な暗雲が立ち込め、状況の悪さが伺えます。
