房総ツーリングの興奮も冷めやらぬうちに、次なる企画が立ち上がりました。
秩父1st、通称「チブワン」。
今回は埼玉方面に詳しい方が企画です。
所沢育ちの私にとって秩父は小学校、中学校時代の遠足や林間学校の定番の場所。
ああ、なつかしのレッドアロー号。
またまた気分が盛り上がります。
今回のコース設定はこんな感じです。
企画者が峠好きの走りやなので、結構ハードな山岳コースもありです。
西武秩父駅→四萬部寺→長瀞→
阿佐美冷蔵(カキ氷)→渓流沿いの上り3kmぐらい
のぼって→風布(ここでランチをとる予定)→
鉢形城址→峠を越え→東秩父村・和紙の里→
松郷峠→物見山→
東松山駅(17時ごろ到着予定)
日程は10月中旬の日曜日。
当日の参加は約15名。天気も良好です。
余談ですが、私の自転車仲間の企画はメンバーの日頃の行いが良いようで、まず雨に降られることがありません。
集合は9時、出発は9時半予定でしたがまたしても遅刻者あり。どこかで合流することにしてとりあえず本体は出発。
まあこのあたりはご愛嬌というか、いいんです、自転車は臨機応変で。
え~なにこれ~。という感じでしたが、これはそれほど長い距離ではなく一安心。まずは第一休憩ポイントの四萬部寺で本日の楽しいツーリング成功祈 願をします。
その後しばらく走ると、今度は渓流下りで有名な長瀞に差し掛かります。
橋の上から眺めると、渓流く だりの船が次々通ります。
これはこれで楽しそう。いつかトライしてみよう。
しばらく渓流くだりを観賞したあと次なる目的地、阿佐美冷蔵に向います。
ここは湧き水で作った天然氷を使ったカキ氷が食べられます。
季節的にまだやっているのかな、やっていても寒くて食べるのどうかな。などと言いながら店に入ると、結構にぎわっています。
メニューは『里の山ぶどう』『昔キャラメル』『おいもあずき』など、どれもおいしそう。
女性陣はさすがに体が冷えそうなので、2人で1つを分け合って食べました。
私は『おいもあずき』を食したのですが、これがまるでパウダースノーのようにふんわりやわらかい氷で絶品でした。
ここで遅刻のメンバーが合流。全員集合となりました。
その後、風布(ふっぷと読みます)でランチ休憩を取り、次は山岳ステージでフリー走行です。
今までは列を作って走っていましたが、フリー走行区間は思い思いのスピードで走ります。
ここで足自慢のメンバーは先を競って走ります。順位を競ったりして童心に帰ります。(大人気ないとも言いますが)
次の休憩地点、和紙の里では和紙作りを見学したり、
和紙で作られたお土産品を購入をしました。
その後は松郷峠、物見山でまたまた大人気ない走りを楽しみ、いよいよゴールの東松山に向います。
が、その途中で『とうふ工房わたなべ』と言うお店でまた休憩。
ここでは豆乳ソフトクリームや豆腐ドーナッツを食しました。
ドーナッツがまた揚げたてでふんわりしていて程よい甘さで最高でした。
この後、約1名パンクというアクシデントに見舞われましたが、全員無事東松山に到着。
東松山駅前で名物やきとん屋にて大反省会へと突入したのでした。
(残念ながら私は時間の都合で涙を飲んで反省会を見送り帰宅。やきとん食べたかったです)