大変長らく間を空けてしまいました。スイマセン。
話は引き続きフィリピンはセブ島・・・から2時間離れたボホール島のお話です。
さて、ターシャのいるボホールにはさまざまな歴史があるようです。
まずは自然の歴史。
この写真。
一見小さい山が連なっているだけのようですが、ズームしてみると・・・・・?
こんなに丸い!!
これ、全て山です。
高さは40~50メートルらしいのですが、展望台から見ると四方八方にこんな山がぽこぽこと、きのこのように生えている(?)んです!
不思議ですね。
この山々の名前は「チョコレートヒルズ」。
「どこがチョコ?」と思われるかもしれませんが、名前の由来は色。
私の写真は草が生えている時期に撮ったものなので緑色ですが、乾季になると植物が枯れ茶色になるそうです。
そこで"チョコレート色"→「チョコレートヒルズ」と命名、というのが由来。
自然の歴史とは書きましたが、なぜこのような山が沢山出来たのかはナゾのよう。
巨人が石を投げた痕だという伝説なんかもあるそうです。
次に社会的歴史。
ボホールはスペインの植民地だったり、アメリカに占領されたり、日本が占領したり・・・
様々な歴史があるのですが、全て書くと長くなるので興味のある方は調べてください。。。(-_-;)
そんな中出来たのがこの教会。
思いっきりラテン語で「AVE MARIA」と書かれています。
建物もヨーロッパ調ですね。
中に入るととてもアジアにいるとは思えません。
様々な歴史を味わって、あとはお食事。
川くだりをしながら食事の出来るレストランがあります。
こんな川をぐる~~っと一周しながらのお食事。
途中でなぜかインディアンのような原住民が出てくる島に上陸したりして(笑)
食事をするところはちゃんと屋根もついていて、テーブルとイスもあります。
直径10Mくらいの丸い小さなおうちをボートで引っ張る、という形。
バイキング形式の食事を楽しみながら景色も楽しめる。
なかなか面白かったです。
以上、セブ&ボホールリポートでした♪