ここ数年、日本にもタイ料理のレストランが増えていて驚かされます。タイ料理専門とはいかないまでも、アジア系の料理を色々と集めたレストランも多くなっているようです。しかし、タイで食事をする際には、どうしても日本人の慣れていない雑菌にやられてしまうことがあります。これは人によって耐性も違いますので、避けようのないことだと思います。
2000年に当社のACR調査のタイ版をスタートさせた際にこちらにきた時の話です。バンコクから飛行機で北部チェンマイに向かいました。その日の夜、大変な下痢に襲われ、これはダメだと思い、「とにかく日本語か、最低でも英語のわかる医者を呼んでください」とフロントに頼んで待っていたところ、ドアをノックする音がするので開けてみると、なんと車椅子を持ってきていました!「いや、大丈夫、歩けるから」と言って、ホテルの外にでると、今度はなんと救急車が停まっているではありませんか!もうなんでもいいや、と思って乗っていくと救急車の着いたところはホテルの裏の病院でした。そういえば病院あったなあと。救急車に乗っていたのは1分にも満たない時間でした。その病院の看護士が日本語をしゃべれたので、天使のように見えたのを覚えています。医者に症状を話して触診してもらうと、たいしたことないから大丈夫だって。大したことあったから来たんですけど。。。。 恐らくバンコクで飲んだスイカジュースか、そのグラスに入っていた氷が原因ではないかと思っています。西洋人の中には、絶対に氷は入れないでくれ、なんてレストランで頼んでいる人もいますし、タイの救急車にも乗れたし、いい経験になりました。
それ以外に、二回ほどイカの刺身でひどい下痢に襲われたことがあります。生物なので、私が悪いと言えば、悪いのですが多分雑菌にやられたのだろうと思います。
つい先週の話ですが、グラッパオという豚挽き肉とバジルの炒め物(チリいっぱい入り)とご飯を一緒に食べて、辛さで喉をやられてしまい、月曜日の今も声ががらがらです。自分、こんなに弱かったかなとがっくりしてます。グラッパオくらい平気で食べていたんですけどね。医者にも行って薬ももらってきたんですが、今ひとつ効かず、ひたすら治るのを祈ってます。今回は雑菌による下痢ではないので少しケースは異なります。グラッパオ、おいしかったんですけど。。。お陰で8個入りのHALLSのキャンディを先週から舐めはじめて5個目に入ってます。タイ料理は、個人によって色々と合わないケースがありますので、こちらに来られる際は、必ず旅行者傷害保険に入ってきてください。先週の治療費、薬代も含めて3,300バーツくらいでした。(約一万円)。保険がなかったらと思うと恐ろしいです。ただ、外国人向けのタイの病院は非常にきれいです。私が行ったBumrungrad Internationalという病院は、英語はもちろん、日本語、中国語、アラブ語の通訳の人が大勢いてホテルのようです。中にはStarbucksもマクドナルドも入っています。
さて、食べ物にあたった話ばかりしていてタイに来る楽しみがなくなってしまうといけないので、一つまた日本人が気に入りそうな料理を紹介します。「カオソイ」です。普通のラーメンの麺の上にパリパリに上げた麺が乗っていて、その上に、小さな生のタマネギを刻んだものと、生のもやし(生かよ、って感じですが)と、もう一種タイの白菜を載せて、底にあるカレースープとを混ぜ合わせて食べるものです。カレースープは確かに辛いですが、これ、いけてます!ジャンクフードと思われてしまうかもしれませんが、お勧めです!是非食べてみてください!
救急車で病院・・・タイヘンだったんですね!!
ROSAもつい最近(18日)救急車で緊急入院!!
本人的には意識がなかったのでタイヘンって事もなかったんですが・・・
周りはタイヘンだったと思います!!
まぁ、ROSAは日本での話し・・・
それが海外でのことだと、とってもタイヘンだったことでしょう。
ROSAさん、こんにちは。トムです。私は救急車が来た時には一応症状が
落ち着いた後だったので、それほど大変ではなかったのですが、自分は
救急車に乗る事態なのか??と思って、かえって怖いような気になりました。
それよりも、ROSAさん、大丈夫だったのでしょうか。何か、日本の気候が
おかしなことになっているようですので、くれぐれもお体ご自愛ください。
こちらのNHK Worldで「局地的豪雨から身を守るためにどうするか?」
という番組を繰り返し、放送していますが、10分で川がいきなり増水するとか、
経験ないですよね。雨が降ったら水のあるところに近づかない、ぐらいでしょうか。
もっとも、私の家内の実家の目の前は川と田んぼですが。。。。。