第103回 八ヶ岳連峰 編笠山~権現岳縦走|ビデオリサーチ スタッフブログ集

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第103回 八ヶ岳連峰 編笠山~権現岳縦走

6月中旬に梅雨の合間を縫って、本格的な夏山登山に向けたトレーニングも兼ね、八ヶ岳連峰の編笠山(2524m)~権現岳(2715m)を縦走して来ました。快晴とまではいきませんでしたが、思いがけず綺麗な花が沢山見られ、気持ち良い山行きを楽しめました。今回は、観音平の登山口から、編笠山~ギボシ~権現岳~三ツ頭~観音平の周遊コースを利用しました。
 
行程が89時間と長いため、午前4時位から歩き始めました。日の出前で暫くは暗く、ヘッドランプを付けての登りです。登山口から長い直登が続き樹林帯のため景色は望めません。しかし大きな岩場をいくつも乗り越えた編笠山山頂からは360度の眺望です。

「編笠山山頂から阿弥陀岳方面」
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登山路の脇には、いたる所で高山植物のイワカガミが咲き誇っていました。こんなに沢山の群生を見たのは初めてで、とても驚きました。

「イワカガミの可憐な花」
103 2.jpg
 
編笠山からは青年小屋に向け、大きな岩がごろごろした登山路を下ります。そこから再度、権現岳の手前にあるギボシ(山体が擬宝珠に似ているためこのように呼ばれているそうです)に登ります。このルートは鎖場や岩稜帯のトラバースが続き、今回のルートの中では最もスリリングです。

「ギボシの岩稜帯トラバース」
103 3.jpg 
 
ギボシからは、権現小屋と大きな岩がそそり立つ、特徴ある権現岳の山容が直ぐ近くに見えます。

「権現岳へのアプローチ」
103 4.jpg 
 
権現岳へ向かう稜線には、綺麗なキバナシャクナゲが咲き始めていました。

「キバナシャクナゲ」
103 5.jpg 
 
かつて八ヶ岳信仰の中心地であったと言われる権現岳の山頂には鉾が立っており、石の祠の前では修験者が祈祷していました。

「権現岳と修験者」
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三ツ頭からの下山路は、明るい広葉樹林帯で、ダケカンバの巨木が新緑をつけていました。白い幹と薄緑の新緑がとても綺麗で心癒されます。

「ダケカンバの巨木」
103 7.jpg

Commented by アウトサイダー at 2014.07.14 12:12

こんにちわ
山々に彩りをくれる花々ですが、きっと普段の生活なら見落としてしまう位の大きさなのでしょうね。
まさに「可憐」が似合います。
これからの本格的登山へ向けてのトレーニングとのことですが、ずっと本番として拝見していたので驚きました!
そして本番を楽しみにしております。

Commented by アコンカグア at 2014.07.14 13:01

アウトサイダーさん、コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり街中では見落としそうな草花も、山では感覚が鋭敏になっているせいかよく気づきます。
また可憐な花が疲れた体を癒してくれます。何度も通ったルートでは、毎年咲く花が今年も咲いているか
気になります。
そのため毎年同じ時期に咲いていると嬉しくもあり、自然の偉大さに感動します。
冬のアイゼンを使った雪山でのバランスを取った歩き方と、どちらかというと筋力で登る夏山とでは、
体の使い方が少し違う様で、その意味でのトレーニングです(^^)

Commented by ROSA at 2014.07.31 00:12

こんにちは!!
ほんとに可憐な花が咲くんですね~
厳しい自然の中で、考えられないような可憐さです。
ダケカンバの木も、大きさに比べて、葉が繊細な感じ。綺麗。
ギボシというのは、そのままポロポロ、零れ落ちそうな感じです。
こういうスリリングな場所に、最初に鎖を設置した人は、恐かっただろうと、思っちゃいました。

Commented by アコンカグア at 2014.07.31 12:12

ROSAさん、お久ぶりです。コメントありがとうございます。
厳しい環境の中で見る高山植物には本当に感動します。厳しさに耐えるためか、
花も小さく変わった形状をしているものが多いです。
おっしゃるとおり、山道を整備された方、保守されている方には本当に感謝します。
自分に出来ることは、感謝の気持ちと、自然保護位と心に言い聞かせて、山登りを楽しませていただいています。
今ある美しい自然は、将来三世代先の人々からの借り物という気持ちを忘れないようにしています。

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