6月下旬に福島県の会津駒ヶ岳(日本百名山:2133m)に登ってきました。今回は山頂から更に奥の中門岳に繋がる高層湿原をゆっくり楽しむために、山頂直下の駒の小屋に泊まりました。今年は雪解けが例年より数週間早く、湿原はハクサンコザクラやイワイチョウの花が満開でした。
中腹からの会津の山並みが、青空に映えとても綺麗です。
山小屋の手前辺りから湿原が広がり始めます。山頂に繋がる稜線が見渡せます。
駒の池の周りには残雪が残っていました。奥には駒の小屋が見えます。
会津駒ヶ岳の山頂です。霧に覆われ山頂からの景色は望めませんでした。
山頂から中門岳に続く高層湿原には、お花畑が広がり、薄紫のハクサンコザクラが一面に咲き誇っていました。
イワイチョウの可憐な花です。今は濃い緑の葉が、秋には紅の絨毯のようになります。
中門岳近辺の池塘と湿原です。静寂に包まれた幻想的な景色に心癒されます。