屋久島の宮之浦岳に続き、鹿児島県の開聞岳(かいもんだけ:924m)に登って来ました。開聞岳は薩摩半島最南端にある日本百名山です。11月の中旬にもかかわらず暑さも感じる好天に恵まれました。開聞岳は薩摩半島のどこからでも富士山のような美しい姿を見ることができます。
イッシーで有名な池田湖からの夕日に浮かぶ開聞岳です。
対岸の長崎鼻から見た開聞岳の全容です。コニーデ型の山裾がとても美しいです。
登山口付近の朝陽を浴びた開聞岳です。南国らしいゆったりとした姿に、とても心癒されます。
中腹からの長崎鼻方面です。奥に霞むのは大隅半島でしょうか。
開聞岳は半分程が苔のついた大きな岩が続く登山道です。朝露で濡れて滑りやすく、思いのほか大変です。
山頂直下から見た枕崎方面です。緩やかな弧を描く海岸線が綺麗です。
開聞岳の山頂です。すぐ下には池田湖が見えます。山頂からは360度の展望が楽しめましたが、屋久島や種子島は残念ながら霞んで見えませんでした。