第80回 赤岳主稜|ビデオリサーチ スタッフブログ集

twitterでシェアするfacebookでシェアするgoogle+でシェアする
ビデオリサーチ オープンカフェ
現在実施中の調査調査にご協力いただく皆様へ今月の数学とっ撮り食堂(仮)M(みんなの)ランキング
その他のメニュー

フリーエッセイ

インデックスへ

第80回 赤岳主稜

2013年3月中旬に、八ヶ岳連峰の主峰である赤岳(2899m)を主稜ルートで登ってきました。主稜は岩と氷の切り立った岩壁を、アイゼンの前爪とピッケルで全体重を支え、ルートを探しながらのクライミングとなります。赤岳主稜はクライマー憧れのバリエーションルートです。また先頭で登るトップと二番目(セカンド)や三番目(サード)はザイル(ロープ)で確保し合います。トップが最初にザイルの長さ分まで登り、次の確保地点で確保器などを使い、セカンド、サードが登って来るまでビレイ(安全確保)します。サードは前の確保地点の確保器を回収して登っていきます。この一連の行為を1ピッチと言います。今回は8ピッチ位で核心部を登りました。


赤岳主稜の全景です。青空に雪を被った岩肌にクライミング意欲を駆り立てられます。
カナダのロッキー山脈のような、日本離れした美しい景色に心癒されます。
20130329①画像.JPG
岩壁の取り付き口から見た、隣接する雪を被った阿弥陀岳(奥)と中岳(手前)です。下には、文三郎尾根を登る登山者が小さく見えます。文三郎尾根もかなり急峻です。
20130329②画像.JPG


赤岳主稜の核心部の岩壁です。岩が切り立っている事と、風が強い為、雪はあまり着きません。写真のほぼ真ん中の岩場を、山頂まで一気に登りきります。
20130329③画像.JPG
核心部の途中のクライミング風景です。緩斜面のため写真を撮る余裕がありました。とは言っても両側は谷で、数百m切れ落ちています。高度感が伝わるでしょうか。
20130329④画像.JPG
数時間に亘る、岩・雪・氷との格闘の末、山頂に辿り着きました。冬場の強風で標識も一部飛んでいました。
20130329⑤画像.JPG
山頂からは、遠く南アルプスも見渡せました。今回はかなりハードなクライミングでの
登頂のため、美しい景色に感動するよりも、無事に登頂できた安堵感の方が強かったです。
20130329⑥画像.JPG
振り返ると赤岳から続く岩場の横岳・大同心、その奥には硫黄岳が綺麗に見えます。この岩場を登るバリエーションルートも楽しそうです。
20130329⑦7画像.JPG



Commented by アウトサイダー at 2013.04.10 12:12

こんにちわ

そびえたつ、切り立った、と言う言葉そのままですね。
写真でも十分足元がすくわれます。

まるで自分が登った様な気になります。
季節柄なのかもしれませんが、岩・雪・氷と味わいのあるクライミングなのでしょうね。

次回も楽しみにしてます♪

Commented by アコンカグア at 2013.04.11 09:09

アウトサイダーさん、いつもコメントありがとうございます。
今年は雪が多かった割に、急に暖かくなり残雪は少な目でした。
個人的には、もう少し雪が着いていた方が、登りやすかったかと思います。
岩と雪と氷をうまく利用しながら、緊張と興奮の連続による
クライミングはとても達成感があります。
次回はエリアを北アルプスに変えてお届け予定です。また覗きにきてください。

コメントを投稿する

※スタイル用のHTMLタグを使うことができます

    

視聴率調査・マーケット調査のビデオリサーチがお届けする、コミュニティサイト「ビデオリサーチOpen Cafe」

page top