第83回 残雪期の唐松岳・丸山|ビデオリサーチ スタッフブログ集

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第83回 残雪期の唐松岳・丸山

2013年のGW前半に北アルプスの唐松岳(2696m)に行ってきました。下界では最高気温が20度を超えるようになりましたが、北アルプスの山々には、まだたっぷりの雪が残っていました。今回は八方尾根スキー場側からのルートを利用しました。初日に八方池山荘まで上がる予定でしたが、強風でゴンドラが運休し、二日目も強風で運行が遅れ、時間の関係で山頂手前の丸山ケルン(2430m:ケルンとは小石を円錐型に積んだもの)までの山行きになりました。しかし、晴天に恵まれ、北アルプスのすばらしい雪景色を堪能できました。


八方池山荘前からアイゼンを装着します。好天でGWのためか沢山の登山者がいます。登山開始から暫くは、岩と雪のミックスルートです。
20130510画像①.JPG

2000mを超えた辺りから傾斜が厳しくなります。特に最初の急登は凍っていたら、滑落しそうで、かなり注意が必要です。
20130510画像②.JPG

丸山ケルンまでの登りは長く急な直登です。また横風が強く雪煙が舞っています。好天でも、まだ冬の北アルプスである事を思い知らされます。
20130510画像③.JPG

丸山ケルンから、白馬三山と頚城の山塊方面です。山頂尾根より上部は20mを超える強風が吹いているようです。
20130510画像④.JPG

険しい五竜岳が大きく迫ってきます。また、雪を被った鹿島槍の双耳峰がとても美しく
登ってみたくなります。
20130510画像⑤.JPG

目を転じると、左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳の白馬三山が綺麗に見渡せます。石のケルンと白い山並みの綺麗な景色に、とても心癒されます。
20130510画像⑥.JPG

下山してきて振り返ると、今日歩いてきたルートとともに、丸山、唐松岳山頂、不帰三峰や天狗の頭が美しく見えます。立ち去り難い思いで、いつまでも佇んでしまいます。 
20130510画像⑦.JPG



Commented by アウトサイダー at 2013.05.16 12:12

こんにちわ

確かに下界では、夏日を思わせる日が時折ありますが、雲の上は、まだまだ雪景色ですね。気持ちよさそうです。

今までも写真を拝見していて「んっ?!」と思っていましたが、立派な”ケルン”は、誰が作っている?またはメンテナンスしているのでしょうか? 石もその辺にゴロゴロしている訳でもなさそうですし・・・。

よかったら教えてください。

Commented by アコンカグア at 2013.05.17 10:10

アウトサイダーさん、コメントありがとうございます。今回の唐松岳ルートは快晴の空の青と、雪山の白のコントラストが、春の強い日差しを受け、さらに際立ち本当に美しかったです。
ところでケルンですが、一般的には、山頂や登山道、分岐点などを表す道標として、小石を円錐状に積んだものを言います。また遭難者を弔って積んだりしていることもあるようです。では誰が積んだのかと言えば、定かではありませんがケースバイケースかと思います。山頂や道標としてのケルンは、登山者が少しずつ積んだのかもしれません。登山道には割りと岩や小石が転がっています。霧などでルートが判らなくなった時、ケルンがあると助かります。自分も歩きながら一個、二個石を積んでくることがあります。また山頂のケルンは登頂した達成感と自分だけの思い出のために、少しずつ小石を積むことで出来上がったのかもしれません。唐松岳ルートのような巨大なケルンで、標識を埋め込んでいるようなものは、登山道を整備している方が積み上げて、整備しているのかもしれませんね。

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