9月の後半、南米アンデス山脈にある、ボリビアのパリナコータ(6、342m)に行ってきました。南米特有の荒涼とした景色に連なる6、000m峰の山並は、言葉では表現できない心奪われる景色でした。
日本から2日がかりでたどり着いたボリビアの首都ラパスは、すり鉢上の地形でレンガ作りの家並みが斜面に張り付くように建っています。町並みの奥には、遥かアンデス山脈が眺望できます。ピラミダルな山容はワイナポトシ(6、088m)です。
目を転じれば、ボリビアの第二高峰のイリマニ(6、462m)が険しくも優美な姿を見せています。
今回はパリナコータ登頂を目指しましたが、事前に近場のチャカルタヤ(5、395m)で高度順応を実施しました。チャカルタヤに向かう途中でワイナポトシが大きく迫って来ます。
チャカルタヤ(5、395m)は、ボリビアでは小山程度ですが、高度に慣れぬ日本人には結構厳しいです。
パリナコータにむけ国道を何時間も走ると、ボリビアの最高峰のサハマ(6、542m)が、堂々とした山容を見せ始め、登山の期待を高めてくれます。
パリナコータの登山基地でもある、サハマ村に近づくとようやくパリナコータ(6、342m)と、寄り添うようにそびえるポメラメ(6、240m)のツインピークが美しい山容を見せてくれます。(次回に続く)
チャカルタヤ(5,395m)で小山・・・?
すごい国なんですね!!
ポメラメのツインピークはホントに寄り添うようですね。
ROSAさん、コメントありがとうございます。
ボリビアを貫くアンデス山脈には、5000m級の山並みが連なります。そんな中、6000m峰のひときわ高い山が点在ます。因みに左側の富士に似た山がパリナコータです。
圧倒的な迫力で、山が迫ってくるような写真ばかりですね。
アンデス山脈といえば、南米大陸を連なる山脈。
日本の山並みとは規模が違いすぎ、驚くばかりです。
ラパスのすり鉢状の街並みの奥から迫る、「イリマニ」の写真が特に好きです。
涼さん、コメントありがとうございます。
ボリビアには6000m峰が13座あると聞いています。首都ラパスの高台から第二高峰のイリマニが見えます。小さな家並みと雄大なイリマニが好対照でとても印象に残る景色です。