梅雨の晴れ間の城下町 小幡散策|ビデオリサーチ スタッフブログ集

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2012.06.15|OpenCafe Blog

梅雨の晴れ間の城下町 小幡散策

 群馬県の小幡という町を皆さんご存知でしょうか。私は知らなかったのですが、最近群馬の親戚の集まりで桜がきれいな古い町だという話を聞き、急に興味がわいてきて先日訪ねてきました。
 歴史的には豪族小幡氏が開いた土地なんですが、徳川時代、大阪の陣の後、あの織田信長の次男信雄(のぶかつ)が家康からこの地をもらったことで、代々織田家の支配となり、近隣の土地とは少々異なる歴史を歩み始めたようです。雄川(おがわ)とそこから分水した用水路(雄川堰)を中心に武家屋敷や古い町並みが今に残されています。
 今の環境を簡単に言い表すと「歴史+里山+公園+田舎暮らし」でしょうか。都会人にとってはおいしいところ満載です。私も一目ぼれしてしまったようです。


20120615写真01.JPG                               まずは道の駅甘楽(かんら)にクルマを預け歩き出します。


20120615写真02.JPG                               門前の仏に心を癒されます。
 

20120615写真03.JPG                              お社は大したことないけど、小幡八幡宮は織田家ゆかりの神社だそうです。


20120615写真04.JPG                                古い町家で旅館の看板が掛かっています。

このへんの住民は皆、蔵付の古民家に住んでいて、重要建築物から洗濯物が干されているといった風景です。ここは雄川堰が滔々と流れる桜並木の伝統的町並みのメインストリートにあるですが、こんなメインテーマを写真に収めるのを忘れました。「詳しくはWEBでね!」トホホ(小幡・桜並木で「検索」)
ここからは裏道散策です。


20120615写真05.JPG 400年前、雄川から分水して生活用水や農耕に使用するため水路を作りました。雄川堰(おがわぜき)と呼ばれ、名水百選にも指定されています。岸には雁木(がんぎ)とよばれる石段があり、洗いものをしている姿も見られました。


20120615写真06.JPG20120615写真07.JPG













 流れはあちこちで枝分かれして、生活に潤いをもたらしています。町中、ザー・ザー、コポ・コポ、チョロ・チョロと水音が絶えません。

20120615写真08.JPG                               この時期、花も景色に彩りを添えています。


写真の背景を見ても感じ取れるかもしれませんが、メインストリートの雄川堰から遊歩道の雄川堰に入ってくると、新しい住民の住まいが見られ、都会人の理想郷的な景色になります。
歩いていると道端の桑の木に実がびっしり、ひとついただいて甘みを味わう。ここは養蚕で栄えた地でもあるのですね。


20120615写真09.JPG               吹上の石樋といい、昔、石を切り出して作られた樋の下を別の流れがくぐる立体交差です。


20120615写真10.JPG 本流の雄川です。泳ぐ魚がヤマメかハヤかはわかりませんでしたが、美声のカジカガエルが「ピロピロピロピロ」と鳴いていました。カジカの声を生で聴くのは初めての体験。
川のほとりは公園として整備されています。スポーツを楽しむことができ、昔の陣屋(城)跡が「楽山園」という庭園として公開されています。ここもメジャースポットなので「詳しくはWEBでね!」写真なし。


20120615写真11.JPG 食い違い廓(くいちがいくるわ)といいます。城下町なので攻められたときの防備として通り道を屈折させているとか、また、下級武士が上級武士に出くわすと挨拶が面倒なのでここに隠れるためとも言われているそうな。このような武家屋敷や遺構がいくつか保存されています。
 小幡は田舎暮らしには理想的な環境ですが、ふと「生活感がない町だな」と気付かされます。コンビニ、スーパー、飲食店などの印象が薄く、ちょっと都会人が居住するには心配です。夫は住みたいが妻は反対となりそう。
この季節、夜は蛍が舞うらしいのですが、そのことを知らず準備をしていなかったのでこの日は残念ながら明るいうちに失礼しなければなりませんでした。東京から1時間ほどで行ける小幡、私はまた訪れたいと思いました。熊五郎でした。
 



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