皆様、お初にお目にかかります、やむちゃです。今後ともよろしくお願い致します。
先日、故郷仙台に帰りました。その日はちょうど震災から100日目、もうそんなに月日が経ったのかと驚きを隠せません。
一番町アーケードという仙台一の繁華街を歩いていると、おはやしや太鼓の音が聞こえてきました。音の方へ向かうと・・・
一番町を練り歩く踊り手の方々、これは「すずめ踊り」という仙台に昔から伝わる踊りです。本来「すずめ踊り」とは毎年5月に行われる「青葉祭り」の一環として行われます。しかし、今年の「青葉祭り」は残念ながら中止になってしまいました。それでも、元気を日本中に発信したいとのことで、この度「すずめ踊り」を開催するに至ったそうです。
その後、仙台に残っている友人達と合流しました。彼らの話を聞くと、生活も震災前と殆ど同じに戻ったとのこと。何より昔と変わらず元気だったのでとても安心しました。そんなこんなで居酒屋で昔話に花を咲かせていると、突然グラグラっと揺れを感じました。
「こんなに酔っ払うほど飲んだかな?・・・いや違う、地震だ!」
福島沖最大震度4、私のいた仙台市青葉区も震度3という地震でした。このレベルの地震は、仙台でも最近はあまり無いとのことでしたが、まだ油断をしてはいけないということが身をもって感じることになりました。
まだまだ余震の心配はあります。震災から100日経ったとはいえ、いや100日経ったからこそ、また大きな余震が起こるのではないかという心配もありますが、それでも皆さん元気に楽しくやっておりました。
夏には「仙台七夕祭り」があります。秋には「みちのくYOSAKOI祭り」「JAZZフェスティバル」、冬には「光のページェント」等、楽しいイベントが沢山あります。皆さん是非仙台に遊びに来てください。
やむちゃ