「クルマの運転が好き」という人|アンケートモニター調査結果から気になる数字をピックアップ

twitterでシェアするfacebookでシェアするgoogle+でシェアする
ビデオリサーチ オープンカフェ
現在実施中の調査調査にご協力いただく皆様へ今月の数学とっ撮り食堂(仮)M(みんなの)ランキング
その他のメニュー

今月の数字

今月の数字 インデックスへ

「クルマの運転が好き」という人

水素自動車や自動運転など、最近は夢のある近未来的なクルマが続々と登場し、私たちをワクワクさせてくれています。そこで今回は『生活者総合調査』から、クルマに関する意識についてフォーカスしてみたいと思います。
※データは「運転免許を持っている人の回答」のみ

「クルマは生活の道具」「維持費はできるだけ抑えたい」「手入れは簡単に済ませたい」など生活の道具として定着していることがわかるスコアが高いなか、注目は「車を運転することが好き」と答えた人が54.1%もいるということ。クルマは確かに生活の道具なのですが、単なる道具ではなく「楽しみを与えてくれるもの」と考えている人が多いことを示すデータだと言えるでしょう。



top_grf_11gatsu_long.jpgさらに、「クルマを運転することが好き」と答えた人を性年代別に見てみましょう。

男性と女性では「好き」の傾向が逆転
「クルマを運転することが好き」と答えた人を性年代別に見ると、男性は50代をピークに年齢が高い人ほど多く、若年層になるほど「好き」と答えた人が減っていくのに対して、女性は10代をピークに年齢が高くなるほど少なくなっていくという、まったく逆の傾向が見られます。

top_grf_11gatsu02.jpgちなみに「クルマの趣味性に関わる項目」も性年代別で調べてみました。

top_grf_11gatsu03-01.jpgtop_grf_11gatsu03-02.jpgtop_grf_11gatsu03-03.jpgtop_grf_11gatsu03-04.jpg

男性のほうが女性よりもスコアが高い傾向なのは予想の範囲ですが、意外だったのが男女ともに年齢によるはっきりした傾向が見られないこと。4項目中3項目で男性では40代がピークになっていますが、各年代での意識の差はさほど大きなものではありませんでした。よく「若者のクルマ離れ」というコトバを聞きますが、このデータを見る限りは「クルマに趣味性を求める」というマインドは年齢とはあまり関係がないようです。しかし、漠然とした実感としては、誰しも「若者のクルマ離れ」を感じているのではないでしょうか。

若い人ほど「クルマの必要性を感じていない」
そこで、別の視点から見てみようと、「クルマは生活の道具である」と答えた人の性年代別スコアを調べてみました。

top_grf_11gatsu03-05.jpg

すると、男女とも明らかに若年代層ほどスコアが低くなっています。つまり「若者は中高年に比べて趣味としてのクルマに関心が薄い」のではなく、「道具としてのクルマに必要性を感じる割合が低い」という傾向を見出すことができました。

社会情勢や経済状況の変化とともに、こうした傾向がこれからどう変わっていくのか、さらに注視し続けていきたいと思います。

調査名:生活者総合調査(ACR/ex)
調査時期:2014年4-6月
調査地区:7地区計(東京50km圏+関西+名古屋+北部九州+札幌+仙台+広島)
集計対象:個人全体(男女12-69才)(N=10,500)
今月の数字 インデックスへ

視聴率調査・マーケット調査のビデオリサーチがお届けする、コミュニティサイト「ビデオリサーチOpen Cafe」

page top