自分の仕事に誇りを感じている|アンケートモニター調査結果から気になる数字をピックアップ

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自分の仕事に誇りを感じている

最近『働き方改革』というコトバを見聞きすることが増えてきました。また、ずいぶん前から「女性の社会進出」の必要性が訴えられ続けています。今回は、生活者総合調査にご回答いただいた方々のなかから、お勤めの方の「仕事についての意識」を探ってみました。

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「自分の仕事に誇りを感じている」人は、男性の方がやや多くなっていますが、男女別でほとんど差はありません。年代別に見ると、男女共に年代を重ねるほどスコアが高くなる傾向が見られますが、「経験や実績を積むに従って自分の仕事に誇りを持てるようになる」というのはうなずける結果ですし、健全なことではないでしょうか。

では、『働き方』についての意識はどのようになっているのでしょう?

キャリア・転職等への意識は?

graf_1609_02.jpgまず「正社員にはこだわらない」は、男女で大きな差があり、女性が男性の倍以上のスコアになっています。男性では60代が突出して高いスコアとなっていますが、これは定年を迎えた再雇用を見据えた意識の表われと思われます。

この「正社員にこだわらない」の結果とは対照的なのが、「成果主義・能力主義でキャリアアップしたい」「転職・転業はいとわない」の若年男性のスコア。キャリアアップ志向は30代男性をピークに、転職志向は10・20代男性をピークに高いスコアを示しています。女性のスコアと比べると、男性の仕事に対する意識は大きく異なっていると言えそうです。

会社や仕事への帰属意識は?

graf_1609_03.jpg「自分はいわゆる "会社人間" だと思う」では、男女で大きな差が出ており、男性は女性の倍近いスコア。また「仕事より余暇を優先して考える」人は、女性の方が高く、若い女性ほど高スコアになっています。男性では少し様子が違い、いわゆる「働き盛り」の40代で一番低く、グラフがきれいなV字形になっています。

経営・管理職など「立場の違いで変わる」帰属意識

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先日の選挙で初の女性東京都知事が誕生しましたが、「経営・管理職」では男女の意識に差はあるのでしょうか? 集計してみると、「正社員にはこだわらない」以外の項目で男性の方がスコアが高くなっていますが、大きな差はありません。また「成果主義・能力主義~」以外の項目で、男女共に、「自分の仕事に誇り~」「会社人間」で全体を上回り、逆に「転職~」「正社員~」「余暇優先」では下回っています。
これらのことから、経営・管理職層のようなより大きな責任のある立場では、男女共に『仕事優先』で仕事に誇りを感じており、わずかながら勤めている会社への帰属意識が高いであろうことがうかがわれます。


調査名:生活者総合調査(ACR/ex)
調査時期:2016年4-6月
調査地区:東京50km圏、関西、名古屋、北部九州、札幌、仙台、広島
集計対象:以下の職業従事者を母数として集計
     給料事務・研究職、給料事務・研究職、給料労務・作業職、
     販売・サービス職、経営・管理職
対象年齢:12-69才男女個人
集計人数:5,288人
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