「結婚にとらわれない生き方に共感する」女性|アンケートモニター調査結果から気になる数字をピックアップ

twitterでシェアするfacebookでシェアするgoogle+でシェアする
ビデオリサーチ オープンカフェ
現在実施中の調査調査にご協力いただく皆様へ今月の数学とっ撮り食堂(仮)M(みんなの)ランキングタレント度診断
その他のメニュー

今月の数字

モニター登録
会員ログイン
インデックスへ

「結婚にとらわれない生き方に共感する」女性

昨今、「イマドキの結婚事情」をテーマにしたドラマが社会現象になるなど、現代における結婚観がいままで以上に関心事になっているように感じます。ちなみに、国勢調査データによると「30-34歳女性の未婚率」は1960年には10%弱だったのが、50年後の2010年は34.5%と、じつに3倍以上になっています(内閣府HPより)。
そこで今月は弊社の『生活者総合調査』から、結婚やライフスタイルについてのデータをピックアップしてご紹介してみたいと思います。

graf_1704_01.jpg
「結婚にとらわれない生き方に共感する」と考える人は、個人全体(男女12-69歳)で36.5%。性別で見ると男性31.9%に対し女性は41.2%と、女性のほうが高くなっています。性年代別では、男性は20-34歳をピークに、女性は12-19歳から年代が高くなるほどスコアが低くなる傾向が見られます。10代というと結婚を実感しづらい年齢ではありますが...かつて女の子の「将来の夢」の定番の一つが「お嫁さん」だったことを考えれば、時代の変化を感じさせるデータと言えます。

次に、少し角度を変えて、未既婚別や結婚年数などで比較してみました。

離婚・離別等のスコアがじつに「6割」も

graf_1704_02.jpg特徴的なのは「離婚・離別・死別」の人のスコアが、約60%と際立って高くなっていることです。『生活者総合調査』は年齢の上限が69歳ですから、この中で「死別」の人は少なく、ほとんどが「離婚・離別」の人であろうと推察されます。かつて結婚を経験された方が、それにとらわれない生き方に共感するということには、意味深いものを感じます。

ライフスタイル意識を見てみると...

最後に、「個人全体」と「結婚にとらわれない生き方に共感する人」を、いくつかのライフスタイルに関わる意識で比較してみました。

graf_1704_03.jpg

graf_1704_04.jpg

graf_1704_05.jpg

graf_1704_06.jpg

各意識別に見て全般的に大きな差はないものの、ほとんどの性年代で同じような差が見られ、ある一定の傾向があると考えられます。それは、「結婚にとらわれない生き方に共感する」人は、「プライバシーや自分の生活や価値観を、他の人たちよりも “少しだけ” 大切にする」人たちであるということです。この「少しだけ」が、ポイントだと感じます。「結婚にとらわれない生き方に共感する」人は、現代では全体の4割弱(36.5%)もいて、基本的にはごく普通のライフスタイルを持った人たち。その人たちは、家族や友達との結びつきよりも個人のプライバシーを「少しだけ」大切にしている、ということになります。
ますます、「結婚とは?」という問いに、真剣に向き会うことの大切さを感じさせる結果ではないでしょうか?


調査名:生活者総合調査
調査時期:2016年 4-6月
調査地区:7地区計(東京50km圏+関西+名古屋+北部九州+札幌+仙台+広島)
標本抽出法:ARS(エリア・ランダム・サンプリング)
      ※調査対象者の無作為抽出、インターネット非利用者も含む市場全体を母集団とする設計
有効標本数:男女12-69才個人全体(N=10,815)
インデックスへ