朝の電車の中で「LINE等をしている」20-34才の女性|アンケートモニター調査結果から気になる数字をピックアップ

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朝の電車の中で「LINE等をしている」20-34才の女性

朝の通勤・通学の電車内、あなたは「何をして」時間を過ごしていますか? たくさんの人が、人それぞれ、思い思いにいろんなことをしていますよね。今月は、この見慣れた風景を「データ」という角度から眺めてみるとどうなのか?」を掘り下げてみたいと思います。さて、いったいどんな姿が見えてくるのでしょう?

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ここ数年で誰もが目にする風景になったのは「スマホをいじる」姿。とくにLINEやFacebook等のメッセンジャーアプリを利用している人が多いようです。なかでも多いのが、20-34才女性の46.2%。個人全体の25.2%の、じつに倍近くのスコアとなっています。

ここからは、メッセンジャーアプリ以外の使い方についてや、そのほかの行動について掘り下げて見ていきます。

「LINEに夢中の女性」と「ネットを見る男性」

スマホに代表されるモバイル/デジタルツールの「TOP3」的な使い方と言えば、先のメッセンジャーアプリのほか、インターネット閲覧やゲームが挙げられます。

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これらを比べて見てみると、総じて「メッセンジャーアプリは女性」「ネット閲覧とゲームは男性」という構図が見て取れます。20-34才女性の46.2%に次いで12-19才女性が多いのもメッセンジャーアプリの特徴と言えます。ネット閲覧では、20-34才男性、35-49才男性が突出しており、通勤時間の情報収集としてモバイルツールを利用していることがうかがえます。
50才以上では極端にスコアが低下していきますが、それでも「メッセンジャーアプリ」では女性が、ネット閲覧では男性が一定のスコアとなっていて、「LINEに夢中のお母さん」「ネットニュースを見るお父さん」という姿も浮かんできます。

次に、モバイル/デジタルツールを離れて、別の行動についても見てみましょう。

「本を読む」「音楽を聴く」では正反対の傾向が


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本を読む、音楽を聴くといった行動では、男女間の差はほとんどありません。しかし、読書と音楽を比較すると面白い結果が見えてきます。読書は高齢の人ほど多く、音楽は若い人ほど多くなっており、しかも男女の差はなく同じ傾向が見て取れます。

「眠る」中年男性、「景色を眺める」女性


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「ほぼ何もしていない」という意味では似通った行動ですが、「眠る」と「窓の外の景色を眺める」では、性年代でかなりの違いがあります。「眠る」でもっとも多いのは35-49才男性、次いで20-34才女性。「景色を眺める」では、50-69才女性、35-49才女性、50-69才男性と続きます。生活時間に余裕の少ない働き盛りの男性と女性は眠りにつき、ゆとりのあるシニア世代は窓の外を眺める、といったイメージかもしれません。

私たちリサーチャーは、調査結果を「世の中の縮図」という言い方で表すことが少なくありません。今回は、データ分析を通して「朝の電車内の縮図」を表現するコラムになりました。みなさんはどのような印象をお持ちになりましたか?


調査名:生活者総合調査(MCR/ex)
調査時期:2017年 4-6月
調査地区:7地区計(東京50km圏+関西+名古屋+北部九州+札幌+仙台+広島)
標本抽出法:ARS(エリア・ランダム・サンプリング)
※調査対象者の無作為抽出、インターネット非利用者も含む市場全体を母集団とする設計
有効標本数:男女12-69才個人全体(N=11,171)
集計対象::男女12-69才の朝5〜11時での電車利用者(n=5,895)
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