「今の生活を楽しむためにお金を使うほうだ」と回答した30代未婚女性|アンケートモニター調査結果から気になる数字をピックアップ

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「今の生活を楽しむためにお金を使うほうだ」と回答した30代未婚女性

ビデオリサーチが実施している『生活者総合調査』は、「お金に関する意識」についてもお尋ねしています。そのなかから対照的な2つの質問「今の生活を楽しむためにお金を使うほうだ」と「将来に備えてお金を貯めるほうだ」について比較・分析してみました。


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12-69才男女全体では、「今の生活を楽しむためにお金を使うほうだ」(以後「消費タイプ」)は53.1%、「将来に備えてお金を貯めるほうだ」(以後「貯蓄タイプ」)は52.7%でほぼ同数。対照的な設問にもかかわらず合計が100%を超えているのは、両面をお持ちの方が両方に「はい」と回答されたからでしょう。男女別だと、男性ではやや「消費タイプ」が、女性ではやや「貯蓄タイプ」が多くなっています。


さて、これらのスコアを性年代別に細かく掘り下げて見ていきましょう。

消費タイプ優勢は「男性より女性が早く終える」傾向に

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性年代別のスコアを1才刻みの折れ線グラフにまとめてみました。男性は20代までは「消費タイプ」の方が多数派ですが、30才くらいから両方がほぼ同数になります。女性は「消費タイプ」優勢の終わりが、男性よりも10才も早く、20才頃に切り替わり、50才くらいからは「貯蓄タイプ」が多数派になるという結果が見てとれます。

未既婚で優位が変わるお金への意識


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男性で「消費タイプ」が多数派の20代と、男女ともに同数になる30代で、未既婚別に集計してみました。4つの性年代すべてで未婚では「消費タイプ」が多く、既婚では「貯蓄タイプ」が多いという結果となりました。「消費タイプ」が多数派の20代男性でも、既婚者では「貯蓄タイプ」がわずかに上回っています。また、既婚者は4つの性年代すべてで「消費タイプ」「貯蓄タイプ」の差がほぼ同じになっています。

全体的に「貯蓄タイプ」が多い女性のなかで、30代未婚女性「消費タイプ」が20代未婚男性を上回り、69.3%というスコアになっています。このVideoResearch OpenCaféではあまり触れていない視点ですが、マーケティング的に見ると、この「30代未婚女性」は消費についての有力なターゲット、ということになるのかも知れません。


調査名:生活者総合調査(ACR/ex)
調査時期:2017年 4-6月
調査地区:7地区計(東京50km圏+関西+名古屋+北部九州+札幌+仙台+広島)
標本抽出法:ARS(エリア・ランダム・サンプリング)
      ※調査対象者の無作為抽出、インターネット非利用者も含む市場全体を母集団とする設計
有効標本数:男女12-69才個人全体(N=11,171)
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