「1年間に映画館で映画を鑑賞した」10代女性|アンケートモニター調査結果から気になる数字をピックアップ

twitterでシェアするfacebookでシェアするgoogle+でシェアする
ビデオリサーチ オープンカフェ
現在実施中の調査調査にご協力いただく皆様へ今月の数学とっ撮り食堂(仮)M(みんなの)ランキング
その他のメニュー

今月の数字

今月の数字 インデックスへ

「1年間に映画館で映画を鑑賞した」10代女性

みなさんは今年、何本映画を観ましたか?また心に残った映画はありましたか?
今月は、弊社『生活者総合調査(ACR/ex)』から、いまやすっかり私たちの生活に溶け込んでいる映画のデータを見てみたいと思います。


graf_1811_01.jpg


1年間で映画館で映画を鑑賞した人は、全体で36.6%。性別では、女性の方が男性より高く、とくに10代・20代女性のスコアが突出しており、10代女性では54.2%となっています。

では次に、映画のジャンル別などで掘り下げたデータを見ていきましょう。

30代・40代女性は映画館に足を運べない!?


graf_1811_02.jpg
「アニメ以外の外国映画」(以下「外国映画」とします)と「アニメ以外の邦画」(以下「邦画」とします)は個人全体で21.0%、21.8%とほぼ同じで、「アニメ」は17.0%です。また、「ビデオ鑑賞」(映画のビデオ・ブルーレイ・DVD・HDDなど)は27.5%となっており、映画館での映画鑑賞の36.6%までは届かないものの、比較的高いスコアとなっています。

性年代別では、「邦画」は10代・20代の女性が際立って高く、10代の場合、同年代の男性の倍近いスコアに。また、「アニメ」は高齢になるほど、スコアが低くなっています。
その他、「外国映画」「邦画」ともに30代・40代女性で谷間のように低くなっているのが目立ちます。「ビデオ鑑賞」ではそのような傾向が見られませんから、憶測ですが仕事や子育てで映画館まで足を運ぶ時間が取れないのかもしれません。

邦画と外国映画のファンは分かれる?

ところで、映画を観る人を “邦画ファン” と “外国映画ファン” という風に分けることはできるのでしょうか?そこでさらに、「邦画」「外国映画」のいずれかを観た人のデータを集計してみました。


graf_1811_03.jpg
すると、そのスコアは30.5%でした。「邦画」「外国映画」のスコアを単純に足すと42.8%ですから、「邦画」か「外国映画」しか観ない、という人は合わせて10%程度。このことから、多くのみなさんが「邦画」「外国映画」の区別なく映画を楽しんでいることがわかります。以前も「今月の数字」で映画の数字をご紹介しましたが最近は「邦画」「外国映画」「アニメ」といったことよりも、「ラブストーリー」「SF」といったジャンルによって、映画の好みが分かれているのかもしれません。

「今後も映画を観たい」という意向は?

最後に、「映画鑑賞を今後(も)行いたい」(意向)という項目を集計してみました。


graf_1811_04.jpg
「邦画」「外国映画」で「1年間で観た」(経験)を意向が上回っています。

先ほど述べた、30代40代女性が映画館に行くヒマがないのでは?という推測も、この意向のデータでは経験の谷間が消えていることからも裏づけられているように思います。



調査名:生活者総合調査(ACR/ex)
調査時期:2018年 4-6月
調査地区:7地区計(東京50km圏+関西+名古屋+北部九州+札幌+仙台+広島)
標本抽出法:ARS(エリア・ランダム・サンプリング)
      ※調査対象者の無作為抽出、インターネット非利用者も含む市場全体を母集団とする設計
有効標本数:男女12-69才個人全体(N=11,141)
今月の数字 インデックスへ

視聴率調査・マーケット調査のビデオリサーチがお届けする、コミュニティサイト「ビデオリサーチOpen Cafe」

page top