休日の過ごし方のひとつとして古今東西の定番といえば、映画。全国でさまざまな魅力あるシネコンもオープンし、このGWに足を運んだ方も少なくないのでは?これから夏休みに向けては注目作品が続々登場するタイミング。一人で行くなら自由気ままでOKですが、失敗できない特別なデートや、久々にご夫婦で映画、なんていうときはどのような作品を選んだらいいでしょうか?
関心のある映画ジャンルを複数回答で聞いてみたところ、女性で最も高いのは「ラブ・ストーリー」で36.7%でした。
男女のジャンル別TOP5を比べてみると、驚くほどかぶっていないことが分かります。女性では「ラブ・ストーリー」「アニメーション」「人間ドラマ」「ファンタジー」「コメディ」であるのに対し、男性では「アクション」「SF」「アニメーション」「アドベンチャー」「サスペンス」で、「アニメーション」以外は全くかぶっていません。男女で共通する趣味趣向のジャンルを選ぼうとするのがいかに大変なことか。。 また、アニメーションはストーリーのジャンルではなく表現方法のジャンルですから、同じアニメーションでも男女によってストーリーの好みは異なるかもしれません。
さらに最近1年間での映画館の利用についても聞いてみたところ、興味深いスコアが見えてきました。
映画館の利用率は女性のほうが高めですが、意外なのは男女ともに10代がもっとも多いこと。オンデマンドのサービスやDVDなどのレンタルがこれだけ普及していても、映画館に積極的に足を運んでいるんだなと、正直驚きです。10代の若者にとって、映画はいまも変わらずリーズナブルに休日を過ごせるデートコースなのかも知れません。
前述した女性の「ラブ・ストーリー」のスコアを年代別に見ると、ピークは20代ですが、60代をのぞく全年代で高いスコアとなっています。男性では、どの年代でも同じように低めです。女性と一緒に映画館に行くなら、ジャンルのセレクトはレディー・ファーストがポイントですね、やっぱり。
ちなみに、最近の大作映画はアクションやSFでも、ラブ・ストーリーの要素を盛り込んだものが見られます。またそうした映画の場合、広告や予告編も「アクション編」「ラブ・ストーリー編」の両方が作られたりしています。そのあたり、やはり女性層を意識したうえでのことなのかも知れません。
最後に、女性のジャンルTOP5の「ラブ・ストーリー+人間ドラマ+ファンタジー+コメディ」の要素満載の「アニメーション」と言えば…このGWで続編も公開されたあの大ヒットアニメが思い出されます。やはり、ヒットには理由があるのですね。