テレビCMや広告に対する好みや考え方 性年代別TOP5|アンケートモニター調査結果から気になるランキングをご紹介

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テレビCMや広告に対する好みや考え方 性年代別TOP5

私たちは、日ごろからテレビCMなど多くの広告に接して暮らしています。弊社の広告統計データによると、2016年1年間の関東地区でのテレビCMの出稿本数は、約151万本にもおよびます。そこで今回は、弊社で実施している『生活者総合調査』から、このような大量の広告に対して「みなさんがどのような好みや考え方をお持ちか」をお尋ねした結果をご紹介します。

全年代TOP1は共通、2位以下に性年代の個性が


graf_1706_mr_02.jpg
すべての性年代で1位なのが「目や耳にとまるフレーズ(コピー)があると印象に残っていることが多い」。確かに、ヒットCMや長く続いているCMには、誰もが知っているフレーズがつきものです。広告を作る側の方々の視点で見ると、この「目や耳にとまるフレーズ」は、絶対に外してはならないことと言えるかもしれません。


2位以下を見ると、性年代によっての違いに興味深い傾向がいくつも見られます。


例えば...

parts_1706_mr_03.png 男性
「お笑い、ユーモアをまじえたものがもっとあってもよいと思う」

が多い傾向があります。

parts_1706_mr_04.png 女性
「シリーズもののCMや広告に注目してしまうことが多い」
「シリーズもののCMや広告は続きが気になる」

などの、シリーズものに対する興味が高いことがわかります。


視点を変えて、あるターゲットに好まれるであろうCMを想定すると

parts_1706_mr_03.pngparts_1706_mr_04.png 50〜69才の男女
「自分のライフスタイルに合った内容の説明的な広告」

parts_1706_mr_04.png 若い女性
「ドラマ仕立てのシリーズものの広告」

などが考えられます。


確かに、そういった演出がなされたCMはよく目にすることがあると思います。調査をお願いする際にご案内させていただいていますが、みなさまにご協力いただいた調査の結果は、さまざまな企業等で商品開発や広告制作の資料としてご活用いただいています。ですから、この結果のようなみなさまのお好みや考え方は、多くの広告に取り入れられています。あえて大げさな表現をすれば「調査にご協力いただくことで、広告作りにもご参加いただいている」と言えるのかもしれません。


parts_1703_01.png「調査結果の使われ方」について

みなさまに調査へのご協力をお願いする際によくあるご質問のひとつに「この調査の結果はどのように使われるのですか?」というものがあります。本文でも簡単に触れていますが、ここでもう少し詳しくご説明したいと思います。

parts_1703_02.png「どのような業界で」使われているのか?

graf_1706_mr_03.png【表1】は、弊社も加盟しているJMRA(日本マーケティング・リサーチ協会)が公表している『第41回経営業務実態調査(2015年度)』から引用したものです。JMRA正会員社128社中の104社がアンケートに回答して得られたデータで、売上ベースでの業種別の割合を表しています。つまり、マーケティング・リサーチ業界全体でみなさまからご協力いただいた調査の結果が「どのような業界で活用されているか」を知る資料のひとつ、と言えます。 これを見ると [製造業] が合計で43%と半数近くを占め、もっとも多いことがわかります。

parts_1703_02.png「どのような目的で」使われているのか?

では、このようなさまざまな(主に)企業がどのような目的で調査を依頼しているのでしょうか?

graf_1706_mr_04.png

【表2】は、同じJMRAの資料から「調査目的別」での回答社(99社)での実施率を、スコアの高い順に並べたものです。【表1】のように金額ベースではありませんので各調査目的ごとの調査の全体的な量を表すものではありませんが、調査がさまざまな目的で行われていることがわかります。

2つの資料を併せて読み解くと、みなさまにお願いしている調査の結果は「幅広いジャンルの企業・団体がさまざまな目的で活用している」という、ごく “当たり前” の答えに行き着きます。
遠い昔ですが、上司からこのようなことを言われたことがあります。


「調査の仕事というのは、“産業を動かす燃料を精製している” ようなもの。
 だから調査は正確に公正に行って、
 濁りのない燃料(=生活者のみなさまの実態やご意見)を届けなければならない」


実際はもっとラフな言葉だったように記憶していますが、この言葉で「調査の仕事とは?」ということの意味を見つけた気持ちになったことを思い出します。


地味な仕事ですが、今後も、みなさまの暮らしの実態やご意見を、ていねいに、そして正確に、社会にお届けできるよう努めていきたいと思います。

調査名:生活者総合調査(ACR/ex)
調査時期:2016年 4-6月
調査地区:7地区計(東京50km圏+関西+名古屋+北部九州+札幌+仙台+広島)
標本抽出法:ARS(エリア・ランダム・サンプリング)
      ※調査対象者の無作為抽出、インターネット非利用者も含む市場全体を母集団とする設計
有効標本数:男女12-69才個人全体(N=10,815)
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